シノドス第16回通常総会の準備文書発表

 シノドス第16回通常総会の歩みに向け、準備文書発表  (バチカンニュースより)

2021年10月に地方教会レベルで開始し、2023年10月にバチカンで終了する、「シノダリティ」をテーマにした次回シノドスの歩みに向け、準備文書が発表された。
 教皇庁のシノドス事務局(事務局長:マリオ・グレック枢機卿)は、「世界代表司教会議(シノドス)・第16回通常総会」に向け、準備文書および手引き書を発表した。
 シノドス第16回通常総会は、『ともに歩む教会のために:交わり、参加、ミッション』(仮訳)をテーマとする。

  本修道会でも、総長から全会員宛てに書簡が送られ、この中で、プロセスに参加することをすべての共同体に呼びかけ、この参与がすでにシノドス性の実りであるとの確信を持つよう促し、シノドス的会心のダイナミズムの実りを味わうよう励ましている。同時に、共に働く信徒の方々の参加を積極的に呼びかけ、様々な体験を分かち合えるように、シノドス準備文書30番を使うことも勧めている。