使命とビジョン

使命宣言

聖心侍女の使命は償いです。聖体的女性として、私たちは人々の心の癒し、そして神と、人々相互と、創造物との関わりが平和となるように、キリスト共に働きます。聖心侍女の中心的価値は喜び、もてなし(ホスピタリティ)、単純さ、謙遜そして憐れみぶかいことです。1877年に聖ラファエラ・マリアは聖心侍女の使命は「聖体におけるキリストヘの愛と生きとし生ける全てのもの救いというみ心の念いを心にかけること」と説明しています。

ビジョン宣言

インターナショナルな共同体である聖心侍女は、存在全体、平和、和解に貢献する情熱を持って礼拝し、働くことを通して、神の無条件の愛を祝います。
日本では、スペイン、フィリピン、ベトナムからのシスターたちと共同生活を通して豊かになり喜びを得、それを人々に広げていきます。
病み、罪に蝕まれ、自己中心的、消費主義の日本社会の中で私たちの祈りに満ち存在がイエスの購いの使命に招かれていると確信しています。
共同体の中心は聖体です。私たちは常に主の晩餐が求めている念いを生きるように促されて、ともに裂くパンの体験を通して力を得ています。

私たちはコミットします:

• 信仰の養成
• 希望と、もてなし(ホスピタリティ)で社会に近づくこと
• 被造界のありのままを尊重すること
• 多様性の祝福
• 貧しい人々の傍にいること
• 共同体を作り上げるためのパン種となる活動
• 私たち自身と、持っているもの全てを分かち合うこと
私たちの使命は福音の奉仕としての教育です。私たちの協力が求められるどんな教育にも協力を惜しみません。
創立者聖ラファエラ・マリアによって促され、私たちは全てにおいて神を見出すよう努力し、マリアのように勇敢に、創造的にフィアット——私の身になりますように——と、神の宇宙への憐れみのご計画に応えます。