日本管区の歴史

1934年 来日

シャンボン東京大司教より東京に修道院設立認可許可を受け11月9日に聖心侍女は来日しました。聖心侍女が最初から目的としていたのは、宣教地の「恵まれない子どもたち」への教育奉仕でした。日本にカトリック信仰が受け容れられるために「教養ある家庭の子女の教育」から着手し、後に三河島の事業を展開する方がよいとの大司教や吉田雪子夫人の意見を受け、「現地の教会に聞き従う」方針をとりました。

1935年 教育事業

清泉寮が開設されて教育事業が始まり、連綿と今にいたっています。(使徒活動))

1974年〜海外宣教者派遣

日本からはじめてブラジル、フィリピン、インドへ宣教者を派遣しました。(日本から世界へ)
1974年フィリピンへ、1976年インドへ、1982年ブラジルへ、1995年ペルーへ宣教者を派遣しはじめました。

1987年 社会司牧

名古屋に社会司牧の共同体を設立し、共同体として社会問題に取り組み始めました。(JPIC社会司牧